
著者:リン・ティルマン / 出版社:晶文社 / 135mm × 194mm / 314P / カバー
ポール・オースター、スーザン・ソンタグ、フラン・レボウィッツにジョージ・プリンプトン。綺羅星の如し作家たちに愛されたミューズであり、なにより愛書家、ジャネット・ワトソンが切り盛りした書店「ブックス・アンド・カンパニー」をめぐる栄光と挫折の記録。関係者や作家たちの証言を数多く交えながら、20年間の軌跡を辿ります。本と文化を愛するものには、きらびやかでもあり、切なくもある本や一代記。閉店が決まった後、ウディ・アレンがはじめて店側に声をかけたというエピソードが心に残ります。残念ながら現在品切れ中のところ、晶文社さんより僅少在庫を譲っていただきました。在庫に限りがあるのでお早めにどうぞ。