





写真:Martin Gusinde / 出版社:EDITIONS XAVIER BARRAL × 便利堂 / 265mm × 348mm(外箱サイズ) / コロタイププリント7枚入り / カバー / 限定30部のうち18番
ドイツ、ケルン出身の司祭・人類学者であるマルティン・グシンデは、1918年から24年にかけ、南米ティエラ・デル・フエゴ諸島へ4度赴き、その風俗を記録撮影しました。現地の民族たちと共に暮し、儀式にまで招待された数少ない欧米人が記録した、いまはもう途絶えた民族たちの貴重な記録です。2015年、KYOTOGRAPHIEにおいてその作品が展示された際、これらの貴重な写真を一冊の写真集にまとめたパリのEDITIONS XAVIER BARRALと、京都の美術印刷の老舗、便利堂によって制作された7枚の写真をコロタイプ印刷で現代に蘇らせた30部+非売品5冊だけの豪華ポートフォリオ。クロス装、十字開きのケースに解説リーフレットとともに作品が封入されています。新品同様の状態です。