



発行:武蔵野美術大学 / 250mm × 240mm / 276P / ソフトカバー / 1989年発行 / 古書
第二次大戦後、バウハウスの新たなる継承として西ドイツ、ウルムの地に創設され、20世紀のデザイン運動として世界的な役割を果たしたウルム造形大学。1953年の開校から1968年の閉校までの活動の歴史を展望する、初の世界巡回展日本上陸にあわせ刊行された図録。基礎課程の概要からはじまり、同校から生まれたプロダクトデザイン、ポスターなど大量の図版と詳細なキャプションで構成。巻末には杉浦康平と向井周太郎による対談も掲載。