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著者:吉阪隆正 / 出版社:相模書房 / 154mm × 216mm / 308P / ハードカバー / 1992年発行第13刷 / 古書
当初小冊子として刊行された「住居学凡論」に15年の時を経て加筆し、単行本化した一冊。疎開先の住居、モノの記憶、世界中の人々の住まい。全ページに添えられる小さな図版が本文と絡み合い、住宅という道具によって、経済、政治、技術という様々な外的圧力に平衡を保つことを考えさせられる吉阪隆正らしい著作です。