写真:高橋恭司 / 出版社:ブルーシープ / 225mm × 280mm / ソフトカバー
デレク・ジャーマンは1986年にHIV感染の宣告を受けた後、イギリス南東部、原子力発電所のある町、ダンジェネスへと移住、1994年に他界するまで「プロスペクトコテージ」と呼ばれる住まいで、庭仕事をしながら暮らしました。
1992年、ポートレイトを撮影するため、荒涼とした土地での隠遁生活をおくるジャーマンを訪ねた写真家高橋恭司は、デレク・ジャーマンが外出するタイミングに、コテージの中や庭を撮影をしました。それら写真の数々を、近過去の東京、ベルリン、ロンドンの光景と、ジャーマン自身のことばを交え蘇らせた写真集。デレク・ジャーマンが象徴した映像と写真の世紀への美しいオマージュ。
©Kyoji Takahashi