出版社:本の雑誌社 / 130mm × 189mm / 206P / ソフトカバー
本の雑誌編集部が編んだ「料理と読書のおいしい関係」を考えるバラエティブック。創業大正八年、難波で今も営業を続ける料理書専門書店、波屋書房のグラビアに始まり、久住昌之やビッグ錠、木村衣有子らへのインタビュー、食エッセイの寄稿や、フードブックガイドなどで構成。当店店主も「料理を読む」というコラムコーナーにて、片岡義男や檀一雄、『珈琲の建設』などを紹介しています。どこから読んでも途中でやめても問題ない。ただ、ページを閉じるとお腹が空いている、夕飯前の暇つぶしに最適な一冊です。