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写真:立木義浩 / 出版社:毎日新聞社 / 260mm × 300mm / ソフトカバー / 1971年発行 / 古書
「ある意味において、プライベートとは孤独の同義語である」(黛敏郎)
コケティッシュで奔放、時代のミューズだった頃の加賀まりこを立木義浩が撮った人気の一冊。モダンリビングにヒッピースタイルという設定も時代の空気たっぷり。パリで、軽井沢で、東京で、無邪気な表情と美しい肢体を披露しています。池田満寿夫による装幀も素晴らしく、安井かずみや黛敏郎による寄稿も掲載。スタイリッシュなヌード写真集をコレクションする上で避けては通れない写真集です。見返し2ページ、裏表紙見返し奥付欄、3箇所右下に蔵書印あり。背表紙ヤケ、カバーに多少変色、中面には特に目立ったダメージなし。