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小屋の本 霧のまち亀岡からみる風景

1,980円

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著者:辰巳雄基・ヤマサキエイスケ・アトリエカフエ / 発行:一般社団法人きりぶえ / 128mm × 162mm / 128P / ソフトカバー 京都駅から電車で20分、保津峡のトンネルを抜けると霧深い里、亀岡にたどり着く。本書は、「次世代を担う芸術家や建築家の卵」たちが一念をかけて亀岡をくまなくめぐり、撮影・蒐集し、分類した小屋の図鑑。写真とともに、「いぶし銀の小屋」や「水田に浮かぶ小屋」、「村の花嫁」など、小屋の愛称にその印象を綴ったテキスト、建築家目線のテクニカルな解説を 添えた小屋の数々を紹介、片屋根型、そのほかの形などに分類紹介。さらには「鍵」、「手袋」など小屋周辺の細部にも着目。セルフビルドの自由と、路上観察のユーモアが融合した名著『小屋の力』へのオマージュも感じさせる一冊。金属屋根の必要最低勾配分をカットした、片屋根型造本。

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