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小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書 2

896円

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著者:小柳帝 / 発行:woolen press / B6判 / 84P / ソフトカバー 「モンドミュージック」のコンセプトを世に送り出し、古今東西の音楽はもちろん、映画、デザイン、テレビドラマに少女漫画まで幅広い分野において深い造詣を持つ小柳帝。フランス語講師を努めながら執筆活動も行う著者による映画論集好評につき第二弾が登場。2014年、2015年と2度にわたり開催されたトークイベントの内容に加筆修正。前編「ウェス・アンダーソン映画におけるフレンチ・タッチ」では、トリュフォーからの引用、ジャック・タチやルイ・マル、ラルティーグなど、ウェス映画に色濃く影響をあたえたフランスの作家たちを、その細部から徹底的に引きずり出します。後編の「今観たいフランス女優・男優」では、いまやボンド・ガールにまで登り詰めたレア・セドゥをはじめ、フランソワ・オゾン監督作品にも登場し、本格的ブレイク間近なアナイス・ドゥムースティエ、引っ張りだこの個性派、ヴァンサン・マケーニュまで、その背景や本国での受容の在り方までふくめて噛み砕いて紹介。さらには、著者自身へのインタビュー「映画ライター 小柳帝ができるまで」を巻末に収録。映画の見方はひとそれぞれですが、背景や周辺のカルチャーを含め、その奥深さに踏み込む楽しみ方を教えてくれるコンパクトな一冊。二冊合わせてどうぞ。

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