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農民芸術概論

2,200円

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著者:宮沢賢治 / 出版社:八耀堂 / 126mm × 194mm / 110P / ハードカバー 芸術をもてあの灰色の労働を燃せ 1926年、「羅須地人協会」を設立、本格的に農業に専念すると同時に農民たちへの啓蒙活動に力を入れ、農民や労働者たちの幸福を追求する中で綴られたマニフェスト『農民芸術概論』を中心に据え、「詩ノート」や「雨ニモマケズ手帖」からの抜粋、最晩年に病床で綴られた「疾中」を採録、コンパクトながら美しいハードカバー本としてまとめた一冊。繰り返し読むことで、労働と芸術を結びつけることで、宇宙の、さらには個人の平和を願った賢治の世界観が体感できるでしょう。賢治も触れているマルクスやウィリアム・モリスなどと共に、いまこそ幾度目かの復活を果たし、広く読まれるべきテキスト。

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