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アウト・オブ・民藝|ロマンチックなまなざし

1,100円

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著者:軸原ヨウスケ・中村裕太 / 発行:誠光社 / 125mm×188mm / 34P / 無線綴じ(予定) / 2月下旬入荷予定 2018年に当店より刊行、各方面で話題を呼んだ『アウト・オブ・民藝』。民藝運動とその周縁にいた人々を、資料をもとに相関図化。意外なつながりを浮かび上がらせ、民藝という概念にあらたな問いかけを提示しました。その後も著者二人のリサーチや展示活動は継続し、2021年末〜2022年にかけ当店にてあらためて展示された「ロマンチック仮設編」を冊子化したのがこちら。その関心は相関図をつくり相対的な視線を生むことから徐々に「密やかな関係」や「細部の探求」へと移り変り、本書ではあの時、あの場所で、二人が出会っていたという紛れもない事実や、小さな証拠からイメージを膨らませた著者二人の主観を交えたエッセイへと発展。 “1933年、ブルーノ・タウトと今和次郎は、浅草のビール店で何を話したのだろうか” “1954年、バーナード・リーチとワルターグロピウスは国際文化会館で何を話したのか” “寛次郎さん、枕元のラジオで何を聴いていたんですか” “柳先生、人形のこと本当はどう思っていましたか” あなたの民藝観を少し更新してくれる、ロマンチックな眼差しをお楽しみください。 *こちらの商品は2月上旬入荷予定のご予約品です。他商品とあわせてお買い上げの際はまとめての出荷とさせていただきますのでご了承くださいませ。

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