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私の文学渉猟

¥2,530 税込

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著者:曾根博義 / 出版社:夏葉社 / 127mm × 188mm / 392P / ハードカバー 「伊藤整の言葉を使えば、自分に対する執着があまりに強かったということが、彼を批評家にしたんだろうと思います。冷静で科学的に見える批評家の鎧のかげには、おそろしく主我的、自己中心的で、大変傷つきやすい詩人がいました。周囲に対して自分の肉体を守ろうと必死になっている、きわめて感覚的、生理的でナイーヴな人間がいました。そのことを忘れてはならぬだろうと思います」(本文より) 伊藤整をはじめ、井上靖、福永武彦らを研究した日本近代文学研究者・文芸評論家、曾根博義。日本のモダニズム文学を牽引した伊藤整に対する、著者のまなざしが感じられる一文。 2016年に亡くなったのちに、代表的な論文を集めた『伊藤整とモダニズムの時代』が花鳥社から出版され、本書は夏葉社からの刊行。著者自身の書物蒐集のエッセイから始まり、『L’ESPRIT NOUVEAU』、小林多喜二、英美子などをキーワードに、端的に、時に熱量を持って語られていきます。

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