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東北へのまなざし 1930-1945

3,960円

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発行:日本経済新聞社 / 190mm × 260mm / 272P / ソフトカバー ブルーノ・タウトに柳宗悦、シャルロット・ペリアンに今和次郎。1930年からの戦中期、さまざまな論客たちが東北に熱い眼差しを向け、彼の地を訪れ、その文化風俗や工芸、建築にある種のモダンさを発見し、感銘を受け、蒐集、分析しました。その東北への多様な眼差しを紹介することで、かの地のモダンな姿を浮かび上がらせる展覧会図録。 タウトと彼を案内した勝平得之、それぞれの視点での秋田の旅をたどり、当時使用されていた民具などと共に立体的に再現した、秋田での『アウト・オブ・民藝』の成果を始め、郷土玩具収集の視点や、民藝運動と接触した「雪調」の歩み、今和次郎のさまざまなスケッチなど、まさに『アウト・オブ・民藝』で綴られていたことを立体的に展開したような内容。 表紙・一部本文デザインを中村裕太、軸原ヨウスケがてがけるなど『アウト・オブ・民藝』の副読本、続編としても存分に楽しめるビジュアル満載の充実の一冊。 *こちらの書籍は図録の性質上、展覧会場にて販売されている価格と異なります。会場へ足を運ばれるご予定があればそちらでご購入されることをおすすめします。ご了承の上お買い求めくださいませ。

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