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増補版 割りばしから車まで 消費者をやめて愛用者になろう

880円

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著者:秋岡芳夫 / 出版社:モノ・モノ / 文庫判 / 294P / ソフトカバー 1970年代、生産者と販売者、そして買い手やデザイナーをつなぐ「グループモノモノ」を結成、「消費者をやめて愛用者になろう」のスローガンのもと生活デザイン運動を展開。身土尺やあつらえもの、DIYを推奨し、工芸品のオーダーメイドネットワーク「1100人の会」をつくるなど、モノと社会との関係性を広い視野で考え、とき続けた秋岡芳夫。1971年に刊行されたその代表的著作『割りばしから車まで』の増補版が、40年の時を経て文庫判として復刊されました。 行動経済成長期がピークに達してまもない時代に、いち早く付加価値で商品を売り買いする情報消費に警鐘を鳴らし、ニュータウンの問題点を指摘、コミュニティ創生を呼びかける。イサム・ノグチの「あかり」から学校給食の食器まで、デザインから社会と生活のあり方を再考する、早すぎた名著。必然性のあるものづくりとコミュニティの復権を。

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