出版社:西川書店 / 183mm × 255mm / ソフトカバー / 1956年発行 / 古書
戦前は、松竹映画宣伝部にてポスターや舞台美術をデザインし、戦時下においては日本工房に在籍、プロパガンダ誌”NIPPON”のレイアウトを担当、そして戦後「グラフィック’55」展に参加するなど、日本のグラフィックデザインを牽引したパイオニア、河野鷹思。その仕事を50年代なかば、同時代的に紹介した貴重な作品集。序文を原弘が寄稿。舞台の写真など貴重な図版満載です。
カバー周縁に破れ、経年により綴じが弱くなってきています。状態を鑑みての特価。