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Photography? End?

3,300円

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著者:Photography? End? / 発行:magic hour edition / A5判 / 196ページ / ソフトカバー 「7人の中で個別に共感できること、あるいは相反することがいくつもある。それらを通じて、それぞれが今日の写真への「問い」に向き合うことには意味があると思う」 本書のタイトルであると同時に著者としての人格も併せ持つ「Photography? End?」とは、2019年にモロッコで行われた写真祭参加企画で結成されたコレクティブ「Photography? Why?」を前身とした、薄井一議、大島成己、オノデラユキ、北野謙、鈴木理策、似鳥水禧、濱田祐史の7人のアーティストによるプロジェクト。本書の出版が現在の屋号となって初めての活動です。 キュレーターの若山満大が写真にまつわる個人史についてインタビューを行い、「各作家に共通することと相反することが交錯する状態」を「そのまま提示」。単一の答えを引き出すのではなく問いを投げかけるような構成は、読み手が写真について自由に考える余白を生みます。語りのなかで登場する固有名詞には丁寧な注釈がつき、文脈や背景で置いてけぼりを食らわせないリーダーフレンドリーな仕様も嬉しい。

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