著者・発行：植本一子、金川晋吾、滝口悠生 / 新書判 / 128ページ / ソフトカバー 植本一子、金川晋吾、滝口悠生。どういうわけか最近「日記づいている」ふたりの写真家とひとりの小説家が「日記祭」なるイベントに向けて制作した日記本。日記のスタートは2023年1月1日、最後が3月5日、そして第一刷りが4月上旬というスピード感に脱帽。当たり前といえば当たり前ですが、日々の生活のどこに力点を置いて書き起こすかが三者三様で面白い。個人的な記録の集積なのでzineのような読み心地。