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たくさんのふしぎ 1994年11月号 人形はこころのいれもの

1,500円

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文:松川八洲雄 / 写真:小川忠博/ 発行:福音館書店 / 250mm×190mm / 本文40ページ+ふしぎ新聞4ページ / ソフトカバー 1985年姉妹誌「かがくのとも」の小学生版として創刊されて以来、現在に至るまでニッチなテーマを豊富な写真、イラストを交えたビジュアルをメインに易しく掘り下げる児童誌『たくさんのふしぎ』。魔女にプランクトン、美術館の裏側からブラックホール、鉛筆からアイヌ民族、和菓子にトリックアートまで、学校の授業では深く教わらないテーマをコンパクトに深掘りした内容は、大人が読んでも存分に楽しめる知の宝箱。 こちらは、こけしからからくり人形、西洋人形まで、人形と人の関わりの歴史をドキュメンタリー作家である著者が写真で紹介した一冊。縄文と現代の人形がつながる瞬間、人のこころの不思議が浮かび上がるのかもしれません。

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