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夫婦間における愛の適温

1,870円

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著者:向坂くじら / 出版社:百万年書房 / 299mm × 248mm / 204P / ソフトカバー 「常温のベーコンをかじりながら考える。まさか、愛にも、加減があるのだろうか」 詩集『とても小さな理解のための』で人気の詩人・向坂くじらによる初の散文集。自分のことを気むずかしいと思っている著者と、同じくらい気むずかしい夫との暮らしが面白可笑しく、気っ風のいい語り口で綴られていきます。一見とげとげしい口調ながらも、夫の睡眠、夫の仕事、夫の家族、夫の身体、夫の持っているものを一緒に大切にする著者の愛情が満ちあふれています。 家父長制もフェミニズムも生きづらさも包み込んで笑い飛ばす、足並みが揃っているようで揃っていない、その逆も然りな夫婦の日々の記録を楽しんでください。

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