発行:日本民藝協会 / 150mm × 210mm / 55P / ソフトカバー
日本民藝協会が編集発行する機関誌『民藝』。2020年より編集方針もマイナーチェンジ、平綴じの造本とより一般に開かれたテーマ立てで読み応えが増しています。
今号は、2022年で100歳を迎えた柚木沙弥郎の現在の仕事にフォーカス。民藝運動の創始者たちと直接的な接点のある人が少なくなってきている今、当時を知りつつも「いつまでも先生方の作品を陳列するだけでは骨董品屋になってしまう」と言い放つ大家の言葉と仕事は非常に価値があるはず。