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古本屋 タンポポのあけくれ

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著者:片岡千歳 / 出版社:夏葉社 / 四六判変型 / 320ページ / ソフトカバー 1963年に高知で始まった小さな古書店「タンポポ書店」の日々を綴った随筆集が夏葉社から約20年ぶりに復刊。店名をヴォルフガング・ボルヒェルトの詩句から名づけ、一台の自転車「ロシナンテ」とささやかな蔵書、資金3000円の資本のみでスタート。詩を心から愛した夫婦がささやかに、同時に着実に営んだ古書店での志とリアルがやさしく混じり合い、本物の「人生」が描かれています。出久根達郎による題字はそのままに、柔らかな風合いの紙を纏った表紙と贅沢な貼り箱の手ざわりが素敵な、何度も手に取りたくなる一冊。

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