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著者:小野和子 / 発行所:PUMPQUAKES / A5変形判 / 324ページ / ソフトカバー
前著『あいたくて ききたくて 旅にでる』で大きな話題を呼んだ、民話採訪家の小野和子による待望の新刊は、民話の語り手8人の人生についての随筆集!民話採訪の達人によって紡がれるそれぞれのエピソードは、要約して紹介することがあまりにも野暮だと思ってしまうほど、「民話を語る人たち」の人間らしさや生命力をありありと伝えます。もじりではなくこれ以外に思いつかなかったという、宮本常一著『忘れられた日本人』に似たタイトルにも全く負けない内容の一冊です。