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著者:真城七子 / 文庫判 / 52P / ソフトカバー
「かつらと聞けばすぐにニヤニヤするような無粋の輩には、ぜひ我らが喝を入れてやらねばならぬ。我らはこの文化を、誇りに思うべきなのである」(本文より)
紳士がかつらについて熱く、大真面目に語る、かつら絵本。かつらの歴史やかつらが象徴してきたものの変化、さらには着け心地、流行、頭のケアまでも教えてくれます。巻末には、選りすぐりのかつら男性の肖像画の付録も。