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発行:円盤 / A5判型 / 65P / ソフトカバー
「原稿用紙という舞台で己を表現し続けてきた者たちが、レコードという音声メディアを前にして何をするのか」
三島、川端、野坂に深沢、星新一に筒井康隆まで、昭和の文豪たちは皆レコードを吹き込んでいた。ただインタビューに応えるもの、自作の朗読をするもの、歌うもの、バンドとセッションするもの。あなたの知らない作家たちの素顔がここに。刊本作品友の会による武井武雄を褒め称えるだけの自主制作ソノシートや、少女漫画家一条ゆかりのDJでオクノ修のバンドの未発表音源が聴けるノベルティまで、バラエティ豊かな珍盤・奇盤をお楽しみください。円盤のレコブックシリーズより。