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京都町中華倶楽部 壬生ダンジョン篇

825円

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編者:安藤美冬 / 発行:しろうべえ書房 / 145mm × 210mm / 102P / ソフトカバー 「京都人はよく餃子を食うけど、餃子には金を掛けたくないのである」 2021年刊行の「室町浪漫編」より約3年。その間に得た多大なる反響と、その副産物として「グルメ情報」を求められたことへの戸惑いを踏まえ、原点回帰の上で刊行された待望の第3号。 京都の中心地近くに位置しながら碁盤の目が崩れる壬生エリアをダンジョンにたとえ、その中の餃子屋「龍園」を訪ね歩きながら、町の歴史をたどり、店の佇まいと、その中での時間を漫画で記録。戦後の闇市に始まる日本人と「京都の餃子量販店のジャンルと価格」と題し、京都中華から、王将や珉珉を含むチェーン中華、昨今の専門店に地元密着系居酒屋までの餃子の価格を、ジャンルととともに一覧化。ガイドではなく、考現学、民俗学の領域にまで足を踏み入れつつ語られる町中華。今回も唯一無二の存在感です。

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