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三丁目が戦争です

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作:筒井康隆 絵:永井豪 / 出版社:SLOGAN / 230mm × 280mm / 102P / ソフトカバー 「できごとが、だんだん大きくひろがったり、さわぎが、だんだんはげしくなることを、むずかしいことばでエスカレーションといいます。みなさんは、エスカレーターをしっているでしょう。できごとが、あのエスカレーターのように、だんだん高いところへのぼっていくため、エスカレーションというのです。」 筒井康隆と永井豪。お互い作品中であまたの読者たちにトラウマを植え付けてきた、不適切さには程がなく、コンプライアンスなんてどこ吹く風な二人がタッグを組んだ1971年の怪作がついに復刊。団地と住宅地、男の子と女の子のいさかいがエスカレーションし、大人たちの嫉妬心、劣等感、敵愾心に火をつける。はじまりは牧歌的な争いが、見る間にダイナマイトが飛び交う血まみれの戦場になり・・。戦争の構造とバカバカしさを読者に提示し、選択を迫る忖度なしの戦争論。こういう人たちがいるとほんとに、こまるんですよ。 筒井康隆と永井豪、2024年の書き下ろし原稿も収録!

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