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著者:井上岳+齋藤直紀+大村高広 / 発行:ノーツエディション / 135mm × 300mm / 132P / ソフトカバー
毎号1テーマのもと、その分野のスペシャリストや、関連する人物へのインタビューを中心に構成されたインディペンデント・マガジン「ノーツ」の創刊号。これまでとは違う庭のあり方を考えるべく、ジル・クレマン「動いている庭」の翻訳を手掛けた山内朋樹や、鳥取県大山の麓で、複数の世帯で大きな庭を管理しながら料理教室を開く料理家、城田文子ほか、専門分野の異なる5組に庭への関わり方を訊く他、巻末ではC.TH.ソーレンセンによる未邦訳テキスト「庭の起源」の抄訳を掲載。インタビュー本文と脚注が見開きでそれぞれ掲載、左右に視点を動かしながら、読み進める、そのリーダビリティも新鮮な一冊です。