
編著者:小沼理 / 出版社:河出書房新社 / 四六判 / 236P / ソフトカバー
「「わたし」のことは、自分でもなかなかわからないし、すぐにわからなくなってしまいやすいし、他人にわかってもらうことは不可能と言ってもいい。しかし、だからこそ、他人に伝える価値がある」(本文より)
頭木弘樹、pha、武田砂鉄、僕のマリ、荒川洋治など「書く」ことの第一線に立つ15人から聞いた文章の書き方のヒント集。なにを書きたいのか、「わたし」をどう伝えればいいのか、続きが書けない、誰に向けて書けばいいのかなど、文章にまつわる尽きない悩みに対する知恵を教えてくれます。文章を書くすべての人へ向けた一冊。