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ことぱの観察

1,980円

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著者:向坂くじら / 出版社:NHK出版 / 四六変型判 / 271P / ソフトカバー 「この本は、わたしの定義をめぐる試行錯誤の記録であり、言葉を追いかけては言葉に逃げられつづける、片想いのラブレターのようなものでもあります。」(「まえがき」より) 『いなくなくならなくならないで』『夫婦間における愛の適温』の向坂くじらによる言葉の定義についてのエッセイ集。このエッセイのルールは、「毎回ひとつの言葉を定義すること」。詩人でありながら、「国語教室ことぱ舎」を運営する著者が、日々向き合う「~ってどういう意味?」という問い。友だちって?遊びって?ときめきって?日常で使っている言葉は、本当に他者とおなじ意味の範囲で使えているのだろうか。「定義すること」から出発し、言葉と自分自身と他者との関係性を観察した記録。各章末には、タイトルと同じ詩をそれぞれ一編ずつ収録。

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