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70年代アメリカン・ロードムービーの世界 特集 バッドランズ

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発行:アメリカン・ロードムービー研究会 / 210mm × 300mm / 50P / ソフトカバー 「彼は決して私のそばから離れないと誓った。それを紙に書き、ほかの思い出の品と一緒に拾った風船につけて飛ばした。」 1950年代のアメリカで実際に起こった10代のカップルによる連続殺人事件。アメリカ中西部の広大な風景を捉えた詩情あふれる映像とともに、彼らの逃避行を描いたテレンス・マリックデビュー作にして、ロードムービーの傑作「バッドランズ」日本初劇場公開(当時は『地獄の逃避行』の放題でテレビ放映のみ)にあわせ刊行されたパンフレット。唐突な暴力、キットの神経症的なふるまい、長閑な音楽、ケリー・ライカートからウェス・アンダーソンまで多岐にわたり与えた影響。一本の映画を徹底的に読み解き、解説した50ページテキストと図版満載の充実の一冊。 本作を、ニューハリウッドから、デヴィッド・ロウリーまで膨大な作品群の流れに位置づけた渡部幻による渾身の解説に始まり、月永絵里、小柳帝、遠山純生らがそれぞれの角度から寄稿。パンフレットを超えた高濃度の内容。

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