出版社：誠文堂新光社 / 226mm × 298mm / 120P / ソフトカバー / 1966年発行 / 古書 スイスの「graphis」、ドイツの「Gebrauchsgraphik」などと並び、いまだ古書市場で世界的人気の高い商業デザイン誌『アイデア』。カラー図版を交えた、目にも楽しく、資料価値も高い雑誌です。 今号の特集は、スウェーデン電通が刊行した「スウェーデン広告の1％」という本からの抜粋紹介。目玉は「アニメーションフェスティバル'65」レポート。アニメーション三人の会メンバーである柳原良平、久里洋二の作品を始め、ソウル・バスによるIBMのためのTVスポット、横尾忠則によるカラフルな「堅々山夫婦庭訓」ほか、いまでは鑑賞困難な作品の片鱗を垣間見ることが出来ます。 カバーに擦り傷、和田誠の「地にはピース」紹介ページ5センチ四方の四角い切り抜き一箇所あり。