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富岡多恵子の仕事 詩と小説と評論と

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著者:荒井とみよ・黒川創 / 出版社:編集グループSURE / 130mm × 190mm / 191P / ソフトカバー 「やっぱり思想家だと思うんですよ。だからね、思想家と小説家はちょっと違うのよ、ベクトルが。小説を書いているときには思想家の自分が批判するし、思想を書いているときには作家的な衝動が入ってくる。今度読み直して本当に思想的な作家ー作家だけれど思想家だという思いを深くしました」(荒井とみよ) 大阪生まれの詩人としてデビューしながら、早々に詩と決別し、小説を書き始める。歌謡曲からフェミニズムまで数多くの評論と、中勘助から井原西鶴まで数多くの評伝を執筆、池田満寿夫との恋や、坂本龍一を従えてのレコードデビューなど、多岐にわたる足跡を遺しながら、それ故に実像が定まりにくい作家を、読書会形式で論じた一冊。日本文学研究者の著者を中心に、作家黒川創、翻訳者斎藤真理子らが参加し、その仕事を順を追って語らいます。

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