出版社:VITTLES / 210mm × 262mm / 156P / ソフトカバー
英国とインドを拠点とするフードカルチャーマガジン「VITTLES」の第二号は、満を持しての「BAD FOOD」特集。
「料理が上手そうなおばあちゃん」ばかりを取り上げるフードライターにうんざりした編集部が、栄養満点のおばあちゃんの料理とは正反対の食の名の下に日常的に引き起こされている大惨事にフォーカス。「まずい調理」「まずい味」「まずい食品」という3つのセクションに分け、イラストとテキストでBAD TASTEを追求します。
「チャーハン症候群」と呼ばれ、白ごはんを再加熱して食べることを忌避することをなぜ多くの白人が信じ込んでいるのか検証する記事、ソフトドリンクとそれに含まれるさまざまな甘味料について、チャーリー・ビッグハムのラザニアやヤズーのミルクシェイクから、すぐに食べられるポーチドエッグまで、最も魅力的で邪悪なスーパーマーケット商品の数々、英国中のゲイバーの悲惨な食べ物などなど、大真面目で笑えるフードジャーナリズムのニューウェーヴ。巻末のクロスワードとか、酷い店のレビューなどなど、細々と手の込んだ編集もナイス。グーグルレンズとかで翻訳して読んでね。